ブログを書くにあたり、影響を受けた人たち

ブログ、2年くらい興味がありつつ踏み出せずにいました。

最近色々影響を受けたものがあり、これらに背中を押されてやっと開設に踏み切りました。

まず、YouTubeなんですが、『非課税豊かな二人暮らし』というチャンネルと、『Happyちゃん』という人の切り抜きチャンネルです。

何をどう影響受けたのか、は追々書きたいです。

このお二人から得たことは、とにかく自分を深く掘り下げるということです。本当の望みは何なのか。

今まで生きてきて、さまざまな選択、決断をしてきました。それで今の私があります。でも、その選択決断は、本当の私の望みだったのかと聞かれると怪しいです。

例えば進路。学部選びから学校の種類まで、母親の意向を受け入れてました。側からみたら自分で選んだように見えるでしょうが。万事このように、本当の望みではなく、母に気に入られるようにが根底にありました。それでも私はいつも母から、勝手なことばかりしている!!!と怒られてばかりでした。報われなさすぎてウケる。いっそ怒られるならほんとうに好き勝手して怒られた方が良かったのにね。

しかし、その「母親の意向を受け入れる」選択をしたのは自分です。本当の希望に蓋をして、これが結局は最善だと言い聞かせきたのは自分。他に道はない、とか、言うこと聞くまで母はしつこいから言うこと聞いとくか。とか。

その繰り返しで、自分を失った。何をしたいのかわからない。空っぽ人間です。しかしここで問題なのは進路から何から口を出す過干渉母ではなく、それを受け入れた自分です。だって、過干渉されても、ガン無視して生きることも出来たわけで。変な話、言うこと聞いて大学行くふりしてバイトしまくってお金貯めて好きなことしてもよかった。学部、勝手に転部してもよかった。最悪、中退して就職したって良かったのです。

いい子ちゃんでいようとした、浅ましい心がいけなかったのです。

そんなアラフォー女が、改めて本当に自分の好きなこととかやりたいこととかって何なのかを掘り下げていきます。そうしたら、謎の焦燥感とか虚しさとかが消えてくれるかなと期待を込めて。

母の言うことを聞く選択をしたのは自分である。今こうなっているのは母のせいではない。母の言うことを聞き続けた自分のせい。自分を責めるのとは違うけど。原因は親ではなく自分にあった。それが、最近やっと腑に落ちました。

そのきっかけは意外にもお金の本がきっかけでした心理学でも親子関係の本でもなく。

『職業、お金持ち。』という本です。

この本、Amazonでタダだからと何となく読みました。

お金のことを抜きにして、生き方の本として読んでもハッとすることが書いてありました。

この本の中に、「雨が降っても自己責任、犬に噛まれても自己責任」という章があります。それを読んだ時、ああ、自分はずっと色々母のせいにしてきたが、それでもなお、選択決断したのは自分だと腑に落ちたのです。

あとは、小田桐あさぎさんの著書も読んで影響を受けています。書評に賛否両論ある『女子とお金のリアル』、期待せず読んだのですが私はハマりました。でもこの本、きっと子供がもっと小さくて、ワンオペフルタイムワーク地獄だった時に出会っていたら憤慨しまくってたと思います。あさぎさんの他の本も読みました。

ここだけの話、影響受けて仕事をバリバリやるのをやめました。そしたら、イライラオーラがなくなったのでしょう。話しかけられる頻度が増えました。

パッと思いついて、今めちゃくちゃ影響を受けてるのはこの4人の女性です。

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